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  ■■ストーリー■■
       『14歳のある夜、
             あたしは仮面を被り、
                  悪夢と戦った・・・・・・・・・・・・』
14歳のとある真夜中。

ふと眠りから覚めると、彼女はベッドの中で身動き取れなくなっていた。


そしてそのとき・・・・、


暗闇の中から見知らぬ気味悪いピエロ人形が目の前に姿を現し、そして彼女に話しかけるのだった。


 「お前は人形になれる……。」

 「ボク達の世界へ招待するよ
      …悪夢の世界へ……」


 「先に行って待ってるよ、
   お嬢さん…。
    お前が人形になるのをな!」


そう言い残すと、ピエロは誘うように暗闇の中へと消え去り、そして自由が利かない彼女の体は、悪夢――

  ――ナイトメアの世界に引き込まれるかのように、ベッドに飲み込まれていった。
そして落ちていく中で彼女は・・・
生きている母にではなく、亡くなった父に助けを求めて叫んでいた。


 「いやぁっ!
   助けて…、た、助けて、
     …お、お父さぁーんっ!!」


その刹那、かすかに憶えていた父の海外出張土産の仮面が目の前に現れ、彼女に語りかけてきたのだった。


 「我の力を貸し与え、
    汝を助けてやろう……。」
 「汝はこのまま、
   悪夢の使いである人形どもの
     世界へと旅立つことになる。」


 「汝がこの悪夢から抜け出すには、 
   汝を連れ込んだ人形を
     滅ぼすしかない……。」


『…そして、
  アタシは仮面を被り…
    戦士になった…………』
悪夢の世界に引きずり込まれた彼女の戦いが、ここから始まる。