©ARCADIA ENTERTAINER ALL Rights Reserved.

©2006ADC Technology inc.
©ARCADIA ENTERTAINER 2006
アクセス
EZアプリBREW®
 [トップメニュー] → [カテゴリで探す] → [ゲーム]
 → [アドベンチャー] → [UN-純-KNOWN2]

Yahoo!ケータイ・・・近日配信予定
 [メニューリスト] → [ケータイゲーム]
 → [恋愛・美少女ゲーム] → [美少女&サスペンス]
 そこは、辺鄙な山奥にひっそりと建てられた古い洋館…。
 【呪われた洋館】と噂されるその不気味な屋敷には、訪れる者はいても、無事生きて出て来れた者はいないという…。たとえ運よく生きて帰って来ることができたとしても、既に狂人と化し、数日以内に謎の死を遂げるらしい………。


 ホラー雑誌の敏腕ルポライターである「上城 純」は、その洋館に関するある古書を手に入れた。
それは、【魔女伝説】に関して記述された本であった。それによれば、この呪われた洋館ではその昔、【鬼】が人を喰らい、【魔女】が人間を用いて秘薬を造っているというのだ。
 本能的に危険を感じ取った純は、さっさと仕事を終え、その場から逃げ去りたかった。だが、何かに魅入られたかのように、運悪く天候が荒れだす。嵐のような豪雨と雷鳴が轟く中、仕方なく屋敷に向かう純。誰もいないはずの屋敷の前に立った時、洋館の奥から【化け物の咆哮】のようなうねり声が聞こえた!!

 『グゥォォォオオオ……!!』

 あまりの恐怖から引き返そうと決意する純。直後、屋敷の重い扉が錆付いた音とともに開いたかと思うと、凍てつくような妖気が純を襲う!
 ……だが、死を覚悟した純の目の前に現れたのは、意外なことに、まだあどけなさが残る美しい少女であった……。
妖しく灯が点る不気味な洋館。

  通称【魔女の館】………。

そこでは昔、鬼が人を喰らい、
魔女が死人を秘薬の材料にしたという…
『魔女伝説』が残る。

そこで純が出会ったのは、
薄気味悪い洋館には似つかわしくない、
まだあどけなさが残る美しい少女だった……。
彼女は、自らを『セレナ』と名乗った。
この辺境の地で一人で暮らしているという…。
それにしては、あまりに広すぎる屋敷だ……。

洋館は古い2階建ての木造様式で、
“中からは逃げられないよう”、
窓には鉄格子が嵌められていた。

不思議に思いながらも純は事情を説明し、
目的であった【魔女伝説】についての
取材をすることになった……。
これまでの館の歴史や自らの素性を
丁寧な物腰で話す少女。
だが、肝心の【魔女伝説】の話となると、
なぜか顔を曇らせる……。

そして、頑なに自分は魔女ではないことを
純に訴えるのだ……。

彼女はいったい何を隠しているのだろうか?
案内最中、地下室へ向かう階段のドアには
なぜか頑丈に鎖がかかっており、セレナも
そこへの案内だけは拒むのだった……。

違和感を覚えた純は、何か『謎』があると
確信する。ルポライターの勘が騒ぐのか、
純は覚悟を決め、洋館に泊めて
もらえるよう申し出るのだった。

そして、セレナを口巧みに誘導し、
なんとかこっそり地下室に侵入するのだが……。
  
確かに、セレナ以外は人の気配のしない洋館だ。
だが、明らかに『何かがいる』と直感する純だった。


だが、その恐怖心からの妄想なのか、
あるいは本当に何かいるのか……。

鏡に映るナイフを持った少女は何を………!?
純が見た地下室には、2つの扉があった。
隠れるようにセレナがいない方の部屋を覗くと、
そこには、写真でしか見たことのない
おぞましい拷問器具が並んでいた!

『ひぃいいいいっ!!』

驚きのあまりつい声が出てしまった純…。
振り返った先には、今にも襲い掛からんとばかりに
殺気を放ったセレナが立っていたのだった……。
…その場を上手く言い逃れた純は、
館からの脱出を試みる。
だが、玄関の扉に掛けられた鍵が、
なぜか開かない……。

純は、もう館からは逃げられないことを…、
生きて帰れないことを悟ったのだった……。

純はこの後、悲惨な結末を迎える……。それは彼の運命なのか…!?
いや、運命に抗(あらが)うことができるはずだ! その謎さえ解ければ…!!

この物語は、4つのシナリオから構成され、すべての謎が解き明かされた時、
あっと驚く驚愕の真実がその姿を現す!!
サスペンスホラーアドベンチャー、「UN-純-KNOWN2 殺戮の系譜」好評配信中!!